アトリエ金属蛙: テクニカルショウヨコハマ2012

2011/11/24

テクニカルショウヨコハマ2012

先週で動物園への作品搬入が済んで、あと残すは2月の「テクニカルショウヨコハマ2012」、3月の「メタルアートストリート」という2展覧会のみとなりました。今年度のこりは過ぎ去るのがやたら早そうな気がします。うれしい悲鳴。

テクニカルショウへの展示は、産学協同プロジェクト。
ことさら共同作業に向かない我々ファイン系アーティストなのではありますが、とにかく、やることに意義があるのだと決行した今回のプロジェクト。先月より打ち合わせはほぼ隔週で行われ、いよいよ大詰めです。
▲協同してくださっているのは、大型板金加工を得意とする赤原製作所さんと、超がつくほど精密な板金加工もおまかせの葉山工業さん。
両社長、ものづくり歴50年以上の大ベテラン。1の提案に10の方法論が返ってくる、そんなミーティングでした。

多摩美術大学工芸金属では初めての産学企画なのです。なんとか軌道に乗せて後輩たちへの叩き台にしたい。いや、それより先に自分の売名行為にしたい。(本音)

とにもかくにも作品をつくるとなれば 悔いのないよう、全力で。
へんなところで妥協しないよう、気張っとかんとな。

▼5分の1サイズ模型を持って赤原製作所さんにて。左は鍛金院1同級生、右は自分です
企業と大学の仲介役をなさっている木村剛氏のwebsiteから拝借してきました・・

やることやるのだ。
ケロケロ。

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