日常に戻り一息ついてちいさな仕事などしつつ。
展覧会中にちょっとずつつくっていたペンダントトップ▼「花筏(はないかだ)」。
素材:銀線、真鍮
友人からのオーダーで。「ネックレス・革紐で・デザインはおまかせ。」
自分は卒業していくけれど、お世話になった先輩になにかプレゼントを残したいということで。
3月という出会いと別れの時節にですね。大切な人へプレゼント。すてきじゃないか。
あーたぶんその先輩のこと好きなんだろうなーとか想像したりして。
そのほのかに色づく想いを、桜の花弁にのせて。
「花筏」は本来、川べりに咲く桜の散った花弁が水面を覆い、筏のように漂い流れていることを指す言葉ですが
こんなひとひらの筏にのせてしまえるほどの想いがあってもいいじゃない。ということで。
あー。 甘いなぁ。
展覧会の方は大盛況だったように思います。来場者の半数は金工関係だったような印象でしたケド。笑
お会いできた方も、できなかった方も、ご来場誠にありがとうございました
毎日終日居るつもりではあったのですが居られなかった時間帯もあって、すれ違ってしまった方、ほんとうにごめんなさい。
またどこかでお会いできると、うれしいです。
(2012.3.18 「メタルアートストリート」展、了)
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