お勉強週間

日々此勉強・・・なわけですが、

先週水曜、教授の講義時間をいただいて、院生で研究発表会をしました。内容は「材料学」。

自分たちが普段扱っている材料、素材についての基礎知識の確認とか

当たり前にやっている作業の原理を知って知識を深めるとか

具体的なところだと薬品のたぐいはどんな状態でどこに売っててどうやって混ぜるのかとか

そういったことを、共有したくて、企画した発表会でした。

おもしろいやら勉強になるやらなので、また企画したいと思います。

院生って、学部生と教授とをつなぐ立場に居るんだから

もっと学部生に対しても接触していった方がいいよなー、とか、大学にいるのもあと半年の身になって思います。

ところで修了制作もさることながら修了論文もそろそろ査読の時期がせまってきていまして。

もう美大も作品つくってるだけじゃだめなんです。それに付随する論文も書かなきゃいけないんです。（泣

つい何年か前までは、論文いらなかったようなんですけどね。文章書くのはきらいじゃないのでかまわないのですが、何割かの時間とアタマを論文に充てなきゃいけないのがつらいですね。そんなにたくさんのこと考えるアタマは持ってないですよ。

そんなわけなんで図書館で資料をあさっていたら、おもしろいのみつけました。

▼ヴィジュアル史料　日本職人史　「職人の世紀　近世編」　遠藤元男著

昔描かれた大衆画をもとに、職人とよばれるさまざまな職業を紹介しています。
B5版だし買うと高いんだろうなーと思ってウラ見てみたら4500円でした。わぉ。
本ってなぁ・・・たかいよなぁ・・・( ꒪⌓꒪)