アトリエ金属蛙

2016/09/24

近々のお仕事と産休のお知らせ



家具の取手、定番になってきました。


今回のご注文は横浜から。すべてメールのやり取りだけでお仕事しました

御依頼主は建築やさん。

住宅改修に伴って備え付け家具(シンク下の引き出しとか。)の取手をオーダーメイドで、とのこと。


1ヶ月近くやりとりして、出来上がりましたのがこちら。




▲取手15×75×15









▲ツマミ15×15×15




▲取手兼タオルハンガー30×300×15




▲表札100×200×t3






▲荒らした母材に、氏は和彫りで。


すべて真鍮製です。表札が銅色してるのは真鍮に硫化液かけたからです。

家具の取手に荒らし仕上げするのも珍しくてカッコいいなぁと思いましたが、

このシンプルに素材色と彫りの質感を出した表札があまりに格好良くて

こんなんうちが欲しいわ。と思いました。



さて、ここからは表題にもあります産休のお知らせです。

度々申し訳ありませんが、また休業します。2016年12月から産休はいります。

お仕事は、現在お受けしているもので締め切らせていただきます。ご容赦くださいませ。


こんどの休業は長くなりそうです。うまくいっても1年半くらいはかかるかなー。

長くて3~5年くらい?

ちょっと子どものことなので先が読めませんが、まぁ長い人生のなかのたった何年かくらいだし。

歳とった方が丁寧な仕事できそうだし。

ちょっと対人間の仕事で経験積んでこようかと思います。


と、いうわけで ここはたぶんしばらくお休み。

FacebookやTwitterでは、生存確認できるかも。


ではまたおあいしましょう。

2016/07/02

リング&ネックレスのセット

ご無沙汰しております。6月に入ってやっと、娘が一週間皆勤で保育所に行ったりできるようになりました。
4月と5月は病気ラッシュでなんかすごかったっす。保育所行き始めってみんなこんな感じなんだろうなぁ

そんなわけで久々のオーダーメイド仕事はペアのリングとネックレスでした。
お客様から魚の骨と、船の錨を合わせたようなデザインをいただいて、ほぼそのまま作りました。
最近婚約なされたお二人だそうですが、彼がディープな釣り好きさんなんだそうで。

総シルバー925/950製、ネックレス留具のTバーとリングも手づくりです。

本日お手元に届いたようで、早速身につけていただけている写真が届きました。お気に召したようでなによりです。

2016/02/21

ピアス作りなおし

揺れるパーツを、受け(キャッチ)側にロウ付してみました。

つけた時の重さのバランスも見た目のバランスもいいし、キャッチを普通のに換えるだけで普段使いの小花ピアスに早変わり。

こりゃいいぞということで、採用。完成。
いまは普通のキャッチでつけてます。

1歳児にむしられないように気をつけます。

2016/02/17

SVピアス制作(it's mine!)

ご無沙汰しております。アトリエ金属蛙です。

最近ほとんどカトラリー製作しかしてなかったので、至急のご注文が入ってなかった週にどうしても在庫を作る気になれず自分用のピアスをつくりました。

やっぱり量産より創作が楽しいし技術レベルも上がるので好きです♪


▼SV950鍛造銀線にCカンろう付、
ピアスポスト部は、中央にアクアマリン石留めの花モチーフにチェーンをろう付

一番下にぶらさがっているのは陶作家友人からいただいた陶ビーズ
▼装着イメージ

銀線はΦ1mmです。鍛造してあるとはいえ変形しやすいので店にも出せないし郵送もできないです完全自分用に作りました。4月が知人の結婚式ラッシュになっているので、ドレスに合わせててづくりのアクセサリーを。

金やプラチナ・宝石は専門外ですが、シルバーや天然石をあしらったアクセサリーならオーダーメイドいたします。お気軽にご相談下さい。

2015/11/27

お待たせしております(小倉南区卵家さんセレクトショップのご案内)

...待ってない?笑

どうも金属加工屋の鏑流馬です。前回の投稿から一ヶ月ちょうどです。宣言通りです。だめでしょうか。(前回記事参照)

さてこの1ヶ月の間何をしていたかと申しますと。
いろんな都合によりなんと3日しか作業できていないんですね〜大変だ〜締め切りだけが迫ってくる〜
いま抱えているのは名刺入れと指輪なんですが。(1月中頃迄)
その間にも鎌倉&小倉に出している髪留めやカトラリーがいい感じにお嫁に行ってくれているようです。

今回は小倉南区湯川にあります、「卵家」さん内セレクトショップのご案内です。

「卵家」、らんやと読みますが、卵家さんは北九州グルメを紹介する雑誌ならば必ずや載っているであろう(というか、載ってます。「北九州本」でお見かけしました)人気の名店で、これでもかってくらい新鮮な卵と、その卵でつくったプリンやシュークリーム・カステラ・焼き菓子・茶碗蒸しエトセトラがほんとおいしくて、もちろん無添加。私のオススメは生卵「ありがとう『生でどうぞ』」です。
今まで2回搬入に伺いましたけども、ひっきりなしにお客さんいらしてましたねー。
駐車場も沢山ありますし、お近くの方はぜひお立ち寄り下さい!

こちらが卵家さんのセレクトショップ店内。ここともうひとつ
お菓子や卵を売っているスペースがありまして、平日休日にかかわらず賑わっています。

窓際に、「月の環ゴム」1550円/個 と
カトラリー各種 テーブル2100,デザート1650,ティー1200円/本

ラインナップはテーブルナイフ・スプーン・フォーク
デザートスプーン・フォーク
ティースプーン です。

画像を携帯から直投げしたものですから 画像が解像度低めでごめんなさい。
こんど余裕があったらちゃんとPCに取り込んですり替えときます。
ではではまた来月〜!(できればもうちょっと頻度高めますすみません)

2015/10/27

鎌倉「南町テラス」さん看板つくりました

ご無沙汰しております。
ご無沙汰どころではなく半年も放置いたしましたことを深くお詫びし今後このようなことがないようにPCをどこかに設置しておこうと思います。(普段は畳んで本棚に立ててある...!)
すぐさわれるところにないとほんと触らないですね。すみません。

さてアトリエ金属蛙は2014年10月から産休をいただき、2015年4月より受注を再開したわけですけれども
諸事情により土日しか作業時間が取れず、ほぼ現行商品の在庫補充 、追加注文のみで作業しておりましたためなんかわざわざブログに出すのもアレだなぁ...!ってなっててTwitter上でちょいちょい写真載せるくらいに留めておりました。
ブログだけ見てくださっている方々にはなんかほんと開店休業なの?状態で なんとお詫びしてよいやら。ほんとすみませんでした。ちゃんと更新します。(仕事します。)


さて久々の新規ご注文です!
鎌倉にあるカフェ「南町テラス」のオーナー様からのご依頼で、看板製作いたしました。
遠方なので取り付けはお客様におまかせしたのですが、日当たりの良い建物と看板を照らす電灯がなんともいい雰囲気です。


それでは恒例、制作過程のご紹介です。

まずはお客様からいただいた店名ロゴデータを原寸大で出力し、文字を切り抜きます。


切り抜いた文字をスプレーで銅板に写します。
使用した銅板は板厚2mm、大きさ300×250。
あらかじめ荒らし鎚で模様をつけておきます。


転写後、切り抜きです。
板材の抜きはレーザー屋さんに外注することもありますが、
抜きの部分が細すぎると島(今回で言うと町の田部分ですね)が溶け落ちたり
することがあるので、今回は糸鋸で抜きました。


はい、ロゴが抜けました。


あとは仕上げの着色、
薬品で硫化(黒化)させた後、緑青をつけてできあがり。


時間軸で言うと、看板の切り抜き〜設置のための裏機構づくり で5日、
薬品による着色と緑青づけ で7日くらいかけたかな?
実質の工程はそのくらいですがいかんせん土日しか動けないもので8月のお盆にお話いたいだいてから納品したのは10月中旬でした。丸2ヶ月ですね。。。

そんな具合ですので、「これ作っといて、来週までに!」みたいな仕事はどうがんばってもむりなのですが、納期ゆるめなら今までどおり作業はできておりますので、何かありましたらお気軽にお声掛け下さい。
まずはこちらのアドレスまでどうぞ。c.yabusame@gmail.com

なんてちゃっかり営業しつつ、製作報告おわります。一ヶ月以内にまた来ます。(希望)

2015/04/21

アトリエ(ぼちぼち)再開のお知らせ

ご無沙汰しております。もう4月も末ですね

予定しておりました新規ご注文の受付を再開いたします。
制作に関してのご相談・お見積りは c.yabusame@gmail.com 鏑流馬千紘 まで随時受け付けいたしておりますので、どうぞお気軽に。

じつは先日急ぎの仕事をひとつ終えたところですのでご紹介。

東京都江東区、アオゾラカグシキ會社さまより、再度のご注文でした。
Φ13×19 真鍮ツマミ (底 雌ネジM4)

#600磨き、ツヤ消し仕上げ

これを9個、出しました。
以前はデスクの引き出しについていましたが、こんどはなににくっつくのかしら。
家具の完成写真も送ってくださるそうなので、楽しみです。




ところでご説明は省きますが諸事情により、アトリエをまた移転することになりました。
東京は八王子ではじまったアトリエが
一時、千葉の松戸に移転したわけなんですけども
今度は福岡県北九州市に大移動することになりました。
・・・話せば長いのでご説明は省きますけれども。(いろいろあったんです)

関東あたりに残してきた作品たちが非常に心残りではございますが。
せめて一度すべての様子を伺ってメンテナンスなどさせていただいてから移動したかったのですが。
なにかありましたらすぐご連絡下さい。都合つけて飛んでいきます。日帰りで。
郵送対応出来るサイズのものは送っていただけると助かります。

まだ移転が完了したわけではないので、
引っ越し終わり次第住所等はまたお知らせいたしますね。
GW明けには、完了していると思われます。

ではではまた、その日まで。

2015/01/21

育休中。

どうもご無沙汰しております。鏑流馬です。

アトリエをお休みして3ヶ月が経とうとしておりますが、その間に子ども産んで育児が始まって、いまのところ育児しかしておりません。

なんとかなにか創作活動しようと思って赤児の顔をクロッキーしてみたりしましたが、正直そんな時間あったら寝たいし家事しなきゃ。

そんなわけで此処にご報告するようなことはなにもないのですが。(苦笑
あんまり長いこと留守にするのもよくないと思うのでサラッと文字だけ載せときます。



今のご時世、SNSに於いてはひとり1アカウント以上の世の中になってきてると思うのですけど、
今までどこ行っただのなに食べただのこれ作っただの 自分の活動的な様子を発信していたひとでも、子どもができたとたん子どもの話しかしなくなったひとっているでしょ?心当たりあるでしょ?

あれ不思議だったんですよ。

それしか言うことないんかい って思ってましたよ。

実際やってみてわかったけど、
ほんとにそれしか言うことないんですよ。

他のイベントなんてない。
というか、子どもが絡んでない出来事なんてない。
さらに言うと、子どもの成長以上の大イベントがやってこない。( ゚д゚)

これはもうどうしようもないね。

これからは飲み屋でやたら子どもの写真見せたがる人に出会っても生温かい目で見守ることにする。


あと、その流れというか延長線上ではありますけど、
女流作家さんで 子ども産んで作風変わったねってひと、たくさんいますけど
あれも仕方ないと思った。
だっていままで頭の中にあった外情報の部分がぜんぶ子どもに占領されるわけだから。
自分の例でいうと
展覧会行ったり街歩いたり飲みに出たり他人と会話したりすることでなにかしらインプットしたものから想像をふくらませて作品つくってましたし、とりあえず外に出れば刺激になるものがあるから、「ネタが出ない!」ってのはそうそうなかったですが
いま生活の9割9分を子どもと過ごしてる状態でインプットされるものって子どものことしかないんですよねー。
そっからネタ出そうとしたらどうしたって子ども絡みになるわな。そりゃ作風も変わるわ。


結論、育休中に創作活動はむり。


以上現場からお伝えしました。


というわけなので新規ご注文のメール等は4月までお待ちくださいね。
(お休み中にいただいたメールにはがんばってお返事しようとは思いますが保証はいたしかねます)

2014/11/02

名刺入れと、ふぐ印新うるし。

どうもご無沙汰しております。
気づけば2014年のハロウィンも終わっておりました。(終わる前に気づいてたからって特に何もしないですけど)
もうあとは、クリスマスだとか、年賀状だとかで、年の瀬まっしぐらですね。(年賀状出す習慣ないですけど)

さて今日は、オーダーメイドの名刺入れをご紹介いたします。

できあがったものがこちら↓



▲100×60×14
真鍮、革、ロウ引き紐

出来栄えには大変満足していただけたようで、上の写真3枚は、お客様自身が撮影して
「届きました、早速名刺を入れて友達に会いに行きます」といううれしいお言葉とともにメールしてくださったものです。
今回はメールのやりとりのみでお仕事致しましたが
いつかどこかでこの名刺入れにも再開できる日が来たらいいなと思ったりしています。


さて、以下、制作過程ご紹介です。

はじめに、お客様からメールで、写真が届きました。
おそらくご自分のものと思われるウッドベースと、一眼カメラのお写真でした
「ウッドベースとカメラをデザインに取り入れて」とのご注文でしたので、こんなデザイン草案を描きました↓

これ以外に3案、計4つの草案を出したのですが、最終的にこのデザインに決まりましたので一枚だけご紹介を。。
お客様からいただいた写真に写っていたカメラはよく見たらライカM9で、もしかしてプロの方かしら、と想像。

ここから革の色を決めて、もう一段デザイン画を煮詰めて、OKいただいたのち制作にかかります
この間、3週間ほど。
制作日数は実質3〜4日ほど。(今回はアトリエの引っ越しと時期が重なったため2週間ほどお待たせしてしまいましたが。。)


▼金属部が組み上がった状態。
ウッドベースの弦には1mmの角棒を使いました。
本来弦はワイヤーなので丸いはずですが、
角棒を使うことにより丸棒よりシャープな見た目になりました。

▼内側を黒塗装します。
塗装に使ったのは『ふぐ印 新うるし』。

あ、この、『ふぐ印新うるし』なんですけど、漆に代わる新素材として初めて使用しましたがこれすごく使い勝手いいです。
あくまで”新うるし”であり漆ではないというメーカーの主張どおり、手についてしまってもかぶれたりする気配はまったくなく、ラッカーうすめ液でうすまるし筆の洗浄もできるし、塗ったら絵具のように放置して乾燥を待つだけ。
通販サイトなんかで見ても、うすめ液とか洗浄液とか『ふぐ印新うるし』専用ってのが売ってるんですよね。
そうとう迷いましたが、新うるしだけ買って 手持ちのラッカーうすめ液使ってみたらいけちゃった。メーカーさんごめんなさい。
でも実際うすめる必要まったくなかったですけどね。
もうチューブから出した状態で、アクリル絵の具よりさらっとしてます。
だからうすめ液は必要なくて 筆洗浄もシンナーでだいじょうぶよ、みたいな感覚かな?
かといって原液で塗りつけるとやはり気泡ができてしまうので、原液塗って乾いてから#1000のペーパーでやすってフラットにして、少し薄めたものを塗り重ねて完了、という手順で私はやりました。

はい、ちょっと新うるしレビューが長くなってしまいましたが…
新うるし、これから重宝しそうだな、というハナシでした。

で、革貼って完成ですね▲

そんな具合で。
産休前に良いお仕事が出来ました。

ではでは、これよりしばらくブログはお休み、かな?どうかな?
それではみなさままた会う日まで〜( ノ・ω・)ノ*

2014/08/05

月の環ゴム

店舗販売のお知らせです。

鎌倉、材木座にあります「にちようび(日用美)」http://www.nichiyobi.net/ というお店。
生活を彩る手作りの日用品や家具のお店です。

アトリエ金属蛙も、いくつか品物を置かせていただいているのですが
ご好評に付き在庫切れとなっていた商品、「月の環ゴム」を本日出荷いたしました。

▼「月」制作中


▲完成です。
ゴムは2重なので、手首にはめていてもボリューミーでかわいい。

▼「月」みたいでしょ?

槌目、平目と出しておりましたが 今回は槌目のバリエーションにしぼってつくってあります。
同じものはひとつとしてありません。オールハンドメイドのあたたかみをぜひお手に取って感じて下さい。

ゴムは、金具留めではなく結びでつくってありますので、引っ張り力に強く、壊れにくいです。
「月」とゴムは固定されていないので、髪を結わえたあとでも「月」を好きな位置にもってくることができます。

税込1,550円で店頭販売中です。鎌倉へお立ち寄りの際はぜひ。

2014/07/18

マリッジリングつくりました。


SV950です。10号と、21号。
甲丸リング、内側には日付と名前の刻印を入れました。

いまエンゲージリングとマリッジリングを一緒くたにする人多いですけど、ずっと着けておくつもりならやっぱり石や凹凸は無いほうがいいです。
石留めやら装飾がしたければ、エンゲージは別に作るのが いいと思うけどなぁ。

・・・その、あの、売り手の商業戦略とかでは、なく ね。笑

2014/07/06

家具職人さんからの特注ツマミ

ご無沙汰しております。先日、真鍮製ツマミを納品した家具職人さんから完成した家具の写真を見せて頂いたので、ご紹介。

家具の職人さんは、清澄白河にある「アオゾラカグシキ會社」さん。
納品したのは、このツマミ。▼
Φ13×20くらい

それらを使って、この、デスク。▼



いやぁかっこいい。
木と金属の組み合わせ、いいですね。

2014/06/13

販売店舗のご案内〜鎌倉「日用美」〜

梅雨梅雨してましたが本日は晴天!塗装びより!
ということで、在庫補充の品を本日出荷いたしますのでそのご紹介でもしようかと。

お店の名前は「にちようび」。漢字で書くと「日用美」。(HPはこちら
鎌倉駅から1.5kmくらいかしら。15分ほど歩く感じ。でもやっぱり鎌倉、素敵なお店がそこここにあって、目移りしながら歩いてしまうので20分くらいかけちゃう感じ。

お店は、住宅街の裏路地のとちゅう、突然に。▼

▼看板も、私がこさえました〜


店主からの、「真鍮のカトラリーがほしい。けど口に入れるところはやっぱりステンレスがいい。」というご要望を受けてつくった、3サイズのカトラリー。

▼左から2本ずつ、コーヒースプーン、
デザートフォーク、デザートスプーン、
テーブルフォーク、テーブルスプーン。

▼口に入れるところは18-8ステンレス。
持ち手は無垢の真鍮を使用しています。

ぽってりとした厚がかわいい、自然な使用感がうれしい、てづくりのカトラリーです。
店舗までは遠すぎて足を運べないという方も、店舗と同じ値段で郵送します。(ちょっと、送料は、乗るけどね)
左記のアドレスまで、ご一報下さいね。

2014/05/29

雨受け制作レポート〜その後〜

こんにちは!あれっ おかしいな!もう月末ですね!

あれから、雨受けを設置したお寺(モダンだけどお寺)▼の、


表札もつくらせてもらって…▼

設置しに行ったり…。▼
▼左上にチラ見えしてるのが雨受け。道路から双方同時に見える位置関係


それから、
柴山家具製作さんに毎度おなじみのツマミを納品したり…(いつもありがとうございます)
▲制作過程。サイズはΦ10-8×15l
▼完成した家具写真。

…していました。

お仕事途切れなくてうれしい限りです。

家具職人さんからのオーダーである真鍮製ツマミ(取っ手)はおかげさまで大好評で、
いま継続してお仕事いただいてる家具製作所が3軒。

こういう仕様のやつとか▼(指をかける凹みがあるタイプ。Φ13×19)

 こういう仕様のやつとか▼(錫流しでラインつけたタイプ。Φ13-10×20)

あります。

価格帯は1200〜1500円/個といったところ。

どの家具職人さんも、口をそろえて「既成品にいいものがない」とおっしゃいます。
アトリエ金属蛙では、図面・デザイン・試作から職人さんと相談のうえで制作をしています。
できあがった家具の写真を見せてもらったりすると、無垢材と真鍮のコラボレーションが美しくてびっくりしますね。

全国の家具職人さん(じゃなくても)、市場にお気に召すものがなければ、お気軽にメールくださいませ♪

2014/05/09

臨川寺雨受け完成&制作過程大公開!

お久しぶりです。鏑流馬です。もといアトリエ金属蛙です。

3月、4月をまるごとかけて制作しておりました作品がGW真っ只中の5月4日にやっと納品日をむかえ。
私は納品終わってからGWしてますよっと。(:3っ)っ
いま受けてる仕事は来週はじめますねー まだ材料届いてないし。

さて肝心の作品についてですが2/25のモデル現場合わせで完成予想図などを紹介したっきりまったくこのブログには載せてなかったんですね。ちょいちょいTwitterでは途中公開していたのですが。
そんなに時間なかったかと。私。そんなにPCに向かう時間が惜しかったかと。
たいへん申し訳ございませんでした。。。

そんなわけで制作工程 一 挙 公 開 です!!

▲まずは、完成予想図がこうだったというのが2/25の時点でした。
で、できあがったのがこう▼
地下鉄清澄白河駅から徒歩数分、臨川寺というお寺のベランダに。
屋根からの雨受けとしての役割をもったオブジェです。
蓮弁に蛙、みたいなタイトルにしようかと…(まだ未定)
影になってみえづらいですが、これ、歩道からなんの望遠もせず撮っています。
納骨堂の入り口、頭上5メートルほどのところに設置されました。
(納品日には設置はせず、現場の方に任せましたがぼちぼちくっついてるはずです)

ちょう目立つ。

で、結論から申し上げましたところでここから制作過程〜☆

▲なまし鉄線でアウトラインのあたりをつけて、その寸法で板を切り出します。
んで、焼いたり叩いたりしつつちょっとずつ曲げていきます。

▲だいぶ整ってきました。

▲で、パーツぜんぶ整ったら、
溶接。▼

で、ここがベランダと接続する要の部分・・・▼
ステンレスの板材(5mm厚)と棒材(Φ8)を溶接しています。
設計図はこう。▼

おわかりいただけただろうか・・・
そう!2重構造!▼
(なんか画像がちょいちょいバグってんですけどなんだこれ・・・
  upし直してもなおらないのでほっといていいですかね)




▲二重構造は接続部分の構造体を隠すためでもあり、
強度を上げるためでもあります。
ペラ板一枚じゃ雪積もっただけで曲がってしまうからね。

▲これで、パーツがすべて揃いました。
(画像のバグが直らなくてすみません。だれかたすk)

んで、同時進行で蛙を。▼
▲まずは紙立体で
これをもとに銅板にうつして▼

▼はい!
30cmくらいの蛙ちゃん。意外と大きくて、
設置場所の反対側の歩道からも視認できました。

▲そしてオタマ!
もう時間ないから後輩に委託!
(この時点で5月1日)▼
ありがとう!!!!

はい完成!▼

付いた!▼ 

▼なんだかんだ緑青!

▼はい完成!!!


 ちょっと後半めんどくさくなってすっ飛ばした感ありますが、つくっていたスピード感としては後半こんな感じでした。4人ほどお手伝いさんに来てもらいましたし鍛金の後輩にいたってはだいぶ仕事丸投げしました。はい。いやーほんと写真の彼女はよくやってくれました。orz

そんなこんなで間に合った納品!間に合った!(歓喜)

いま同じお寺の表札(600×600)も請け負ってるので、それができたらまた取り付けしに行きます。現場の写真は、そのときまたゆっくり撮影しようかと。

以上、臨川寺雨受けレポートでした〜